2006年08月31日の道楽日記
忘れてた、高校演劇・・・
せっかく時間が自由にできるのに、今年の夏は高校演劇を見に行くのをすっかり忘れておりました。ガーン。
7月末の地区大会も、お盆の県大会も、いつのまにやら過ぎ去っておりました。ガーン。
今度のチャンスはクリスマスの頃の中部大会!
ラッキーなことに、今年は結構近場の岐阜県瑞穂市!
これはもう、『行け』と言ってくれてるようなものです!
富山とか石川とか、北陸の側で開催されると結構遠いからね(汗)
今年のクリスマスの4日間(謎)は、高校演劇見まくり道楽で決定だね(にやり)
地道忍法発想術!
発送ってのは知識の送料・・・って違う違う!
発想ってのは知識の総量×ニューロンのつながりなんだな、ってのを改めて実感したのです。
何かを思いつくには、そこには必ず知識という原料がなくてはならないし、
何かを思いつくには、そこには必ず思考という工程がなくてはならないし。
そうやって頭の中で準備して準備して準備して、目に見えないところでさんざん準備して準備して・・・
ある日何かのキッカケでちょこっと何か刺激を与えると、バチバチっと火花が散って急激に燃え上がるんですよね!まるで光電効果みたいにね!(って、ちょっと違う気が・・・しかもそんな言葉知らないし(汗))
ま、光電効果はいいとして。
だから成果が上がらないからってアキラメちゃいかんのですよ。
あきらめると軸索がプチプチと切れてしまうのですよ。
成長曲線を信じて、ってか自分を信じて、進まないけど前にすすまニャいかんのですよ。(ニャー!)
そうすれば、ある日急にシュボっと火が着くって寸法よ(笑)
↓今回のインスパイア元
http://www.youtube.com/watch?v=lBvaHZIrt0o
シンプルと道楽を結ぶ。を考える。
なにも持たないことと道楽とを結びつけることが、最近の私の最重要テーマなんですが―
両者をつなぐ理屈はいくらでも思い浮かぶんだけど、なんかこう・・・そのものズバリと直結するコアイメージというか―
あぁ、でもこれってさっき書いたゼロベースの話がやっぱりうまく重なるんだろうな。
全てを捨てる、ゼロにするからこそ、自分の中に入ってくるものを素直に受け止めることができる。
みたいな。
あ~・・・
しばらくウンウンあれこれ考えてみたけど・・・ムツカシイっス。
以上、たまには短い日記もいいですね。読みやすくて(笑)
2006年08月30日の道楽日記
道楽のためのゼロベース
道楽って言うのは、いかに何事にも楽しんで取り組めるかどうかってことにかかってる。
なーんて、理屈っぽいのはなんだか道楽道に反するような気がしないでもないんだけど(笑)
なんていうかな、ワクワクレベルとかドキドキレベルとか、そういうベクトルの長さ的な要素に加えて、ベクトルの向きも大事だと思うんですよね。
いや、ベクトルベクトルって、べつに幾何学を論じようなんて思ってるわけじゃないんですよ。私も幾何学なんてもう忘れました(^^;
幾何学模様とかだったらなんとか、まぁ。
あ、でも幾何学的なデザインとか、抽象的なデザインとかは苦手ですね(汗)
舞台美術をメインでやってた頃もそうだった。
けっこう具象的なデザインが好みでしたね。もっと詳しく書くと、具象的なデザインのものを抽象的に使わせるとか。
・・・なんかよくわかんない話題になってきたのでそれはおいといて・・・
そう、ゼロベースですよ。
どっちの方面にも偏ってなく、ベクトルもあえて伸ばさず、通常モードでは中立の位置に自分の感性を置いとくわけですよ。
いや、感性って言うか、ホントは感受性って言ったほうがわかりやすいかな?
うん、そんな感じ。
そういった、感覚的な部分を常にゼロの位置に置いておくことによって、あらゆる方向の刺激に対して、ワクワクベクトルとかドキドキベクトルとかを敏感に発揮できることができるわけなんですよね。
だから常にゼロベースで。
自分は常にナチュラルで。
素でいるってことが大事なんですよね。
ハイ、そんなわけで最近の私はまったく素っぴんの無防備です(笑)
素でいるからアホなこともいっぱい発言してしまうことも多々ですが(^^;
まぁ、よろしくお付き合いくださいませ。
(なんだ、今さらごあいさつか?(笑))
学びが多いゲームだった。
そう言えば最近、元祖道楽王の鴻上尚史さんが本書いたG・O・Dってゲームをやったのね。
なんだか当時はクソゲーって言われてたみたいだけど、いい感じにドラクエとFFをオマージュしてて、とっても面白かったけどなぁ。
そう、例えて言うならば私が書く芝居の台本のような、そんなおちゃらけ感がたくさん詰まってて、すっごく良かったんだよね~。
PS版をやったんだけど、その割には画面の切り替えのテンポもすごくよくて、快適にゲームが進められたのもよかったしね。
あと、なんていうかな、鴻上さんが芝居を作る過程で学んできたことがいっぱい詰まってたというか―
鴻上さんは、劇団(第三舞台)を旗揚げした頃、芝居の稽古の中で、さまざまな角度から人間を理解しようと試行錯誤を続けていたそうな。
当時は、『どうして演技には嘘が多いんだろう』というテーマでエチュードをし続けたんだそうな。
(エチュードってのは、即興で話を作っていく稽古のこと)
そうやって、人間を理解しようと1年中、続けていた稽古で発見した方法の中に、何年か後に流行りだした自己啓発セミナーのカリキュラムや新興宗教の大袈裟な儀式、それらのすべてがあったそうなんです。
そうやって、本当の意味でのリアルな演技を追い求め続けた日々から学んだことが、このゲームには、さりげなくだけどいっぱい詰まってるような気がしてならないんだよね。
10年前のゲームにしては、すごくいい作品なんじゃないかな?って思いまする。
そうそう、文中に引用した鴻上さんの言葉は、冒険宣言―モダン・アドベンチャー・フェスティバルの中の、”文庫版あとがき”ってところに書いてありました。
その内容に、私はすごく心揺さぶられたんですよ。
演劇人じゃないとなかなか理解できない内容ではあるんだけど・・・いやはや、感動しましたね。
すごく。
今気付いた、グーグルの検索結果。
もしかして業界では当たり前のことなのかもしれないけど・・・
Googleの検索結果の中に、検索したキーワードが全く含まれないページがヒットすることがあるんだよね。
これってなぜだろう?って思ってよく調べたら・・・キャッシュで見てみるとそこに答えが書いてあったよ。
『これらのキーワードは、このページにむけて張られているリンクに含まれています: ホゲラッタ』
おー!
っていうことは、リンク元サイトのアンカータグで囲ってるテキストの中身も重要ですよってことなんじゃない!?
へぇ~、なかなか奥が深いぜ検索エンジン!
2006年08月29日の道楽日記
昔の感性
何年か前、一緒に芝居をやってた仲間とか―
そういった、かつて価値観を共にして一緒のモノ(作品)を作っていたヒトタチの日記とかを、たま~に気が向いて読んだりすると、結構面白くてついつい夢中になってしまう。
今一緒に活動をしていないということは、いつの時点かで歩む道が完全に分かれているわけで、今の時点から振り返ると、あぁなるほど、こういう道を歩んでいるんだね。
なーんて、ちょっと意味がわかんないことをつぶやいてみたりもするんだけど―
そう思うと、逆に相手から自分のほうを見たらどうなんだろうとか?
その昔はあんなに自分の作るものにコダワリを持っていたのに、今は他の人から見たらどう映るんだろうとか―
もしくは、相変わらずいい年こいて独身で、天下無敵の自由人な生活を謳歌しまくってる(そうなのか?(笑))いや、それを理想としている自分自身の生き方とか、なんかそんなことをボンヤリと考えてたりすると、なんだか無性に昔の仲間に会ってみたくなったりとか―
あの頃は、感性とか感覚のズレが結構大変な人と人とのズレのように感じていたんだけど、今になってみると、なんだ別にそんなにかわらないじゃん、って思ったり。もしくは、あぁ、結構面白いものを持ってるんじゃン♪なんて思ったり―
こういうのをもしかしたら青春を振り返るってやつなんじゃないか?と年寄り臭いことを考えてみたり。過ぎ去った時間はもう戻らないんだよ。なんて芝居じみたセリフを言ってみたり―
でも、こういう時間をひょいと飛び越えられるのが、同じ芸術畑で青春を過ごした人たちの良いところなんではないかな?って思ったり。でもきっとそれは、今が一番の青春だと思って過ごしてるからなんじゃないかな?って思ったりする、かなぁ―
なんかさ、たまに自分がすごく狭い世界に生きてるんじゃないか?って気がすることってあるんだよね。
狭い世界で満足してるんじゃないか?って。
ま、それはそれでいいことなのかもしれないんだけど―
なんか、、、いろんなものを見てみたい気がしない?(笑)
いろんな意味で、私は今の生きかたから卒業するときを迎えているのかもしれない―
なーんてことを、思ったりする。
そんな火曜日の午後。
・・・火曜日の午後って!(笑)
え?熱帯夜なの!?
最近めっきり涼しいですね。
「もうこのまま秋になるのかな~?」
「ちなみに今気温は何度ぐらいなのかな~?」
って思って、アメダスとかで調べてみたら・・・
なんとまぁ、25度以上あるじゃ~ないですか!?
体感的には、全然熱帯夜って感じじゃないんですけど(^^;
・・・なんだかそろそろ、熱帯夜とか夏日とかの定義も見直されそうな気がするなぁ。
冥王星も惑星から外されちゃったしね。
遊びでやるのが大事だね♪
急に思い立って(またか)、プライベート用の名刺を作ることにしました。
・・・スンマセン、どうやら私は突発性急に思い立つ病らしいです。
そして思い立ったらやらないと気がすまないんですよね(笑)
ひと通り熱中したので、ちょっと落ち着いて日記なんぞ書いてますが、
いや~、熱中するのって楽しいですね♪
皆さんは熱中するときってどんなときですか?
私はやっぱり、月並みですが遊びゴコロが前提でしょうね。
「うひひ」とか「しめしめ」とか、「ウヒャヒャ」とか「ウケケ」とか(ホントかよ(汗))
そういう気持ちのときが一番熱中して集中してる気がします。
”遊び”って聞くといい印象を持たない人って、まだまだたくさんいらっしゃると思うんですが・・・
遊びこそが一番大事なわけなんですよ。
遊ぶことこそが、いろんなヒラメキも生み出すし、集中力も生み出すし、
なんていうか、人間の秘められた能力がドバーッと出る気がするんですよね~。
そう、ドバーっと。
楽しいっていう感情は、何よりもすごいエネルギーだと思うんです。
え?もっと凄いエネルギー源があるって?
何?それは愛だって!?
ぐはっ、そうですか。
それは私にとっては永遠の課題かもです。
何だって?
愛も楽しまなきゃだめだって?
うーん・・・その話はまた今度ね(逃げたな?)
2006年08月27日の道楽日記
広島は・・・遠い!
明日の午前中、くっぴーの大好きな女流棋士の、バンカナこと坂東香菜子女流2級が、地元広島のラジオ番組(RCC中国放送の「ぶち広島人!」)に出るそうなんですよ!
ううぅ~っ!
中学生の頃、AMラジオマニヤ(笑)だったくっぴーですが。
さすがに日中の広島の電波はキャッチできんですよ(汗)
これが夜だったら聴けただろうになぁ・・・
今周波数とか調べたら、隣の周波数(9kHz違い)には、そんなに大きな出力を持つ局はないみたいだし、出力も20kWと、まぁまぁ高出力だし。
夜ならけっこうキレイに入っただろうしな~・・・残念(-_-;)
そう、中学生の頃は、結構遠いところのラジオを聞いてたんですよね。
主に聴いてた局は、ニッポン放送(東京)、文化放送(東京)、KBS京都(京都)、KBCラジオ(福岡)とかかな?
一番好きだったのは、KBCラジオ(九州朝日放送)の”PAO~N ぼくらラジオ異星人”ですね、なんと言っても!
この番組の、”リクエストわけありベスト10”っていうコーナーが大好きでした。えぇ、大好きでした(笑)
録音したテープもたくさん持ってたんだけど、もう捨てちゃったかなぁ。
あの頃投稿してた方たちも、もういいオトナなんだろうな~。
青春の1ページだなぁ(笑)
その次に好きだったのは、ニッポン放送の”ヤングパラダイス”ですね。
三宅裕司さんがやってた番組です。
”恐怖のヤッちゃん”とか”おぼっちゃま”とか好きだったな~(笑)恐怖のヤッちゃんなんかは映画にもなったからね、たしか。すごいコーナーだったね。本も3冊ぐらい出てるし、テープも出てたよね。全部持ってたけど、今はもう手ばなしちゃって手元にはないんだよね、たぶん。なかったはず。
あ、ベロダスとかもあったね。
ちなみに”10回クイズ違うね!”は、元祖道楽王 鴻上尚史さんのオールナイトニッポンから全国的に大流行になったんだよね、すごいね。
なんか話がそれたけど(笑)
あー、ラジオラジオ。
夜は、上空と地上付近との温度差によって、遠くのAM電波(中波)が届くんだよね、たしか。
このネット時代でも、聴けないものは聴けないんだよね。
あー無念。
こういう時に、
「よし!明日は朝イチの新幹線で広島に向かうぞ!」
って行動できてしまうぐらいの、自由さが確立できるのが理想なんだよね。
そうすれば、よりハイレベルな(?)道楽王になれるんじゃないか、と。
「ラジオを10分間聴くために広島に行ってきたんだ、エッヘン。」
なんて言ってみたいな。
うーんカッコいいね、カッコよすぎ(笑)
幸せの形
昨日の記事とちょっとかぶる話かもしれないんだけど・・・
幸せの形って言うのは、いや、幸せに限らず、例えば楽しみの形であるとか、そういうものもひっくるめてね。
そういう形って言うのは、人によって、そして解釈によって全然違ってきたりするんだよね。
例えば、私なんかが、シンプルライフ的な提案をする時なんかは、
「一生モノを早く見つければ、それだけ早く幸せになれますよ♪」
なんてことを言うわけなんですよ。
これはひとつの真実だと思うんですよ。
自分の好きなものとか、自分に似合ったスタイルとかっていうのはなかなか見つからない。
探して探して、結局見つかんなくて終わっちゃうよりは、人生の早いうちに、「これだ!」っていう幸せスタイルとか、自分のお気に入りのモノとか、生活スタイルとか、そういったものを発見することができれば、それはそれでとっても幸せなことだと思うんです。
ところがさ、逆もまた真なりだと思うんですよ。
特に、経過を楽しむことの方が好きな人の場合は、いろんなものを試したり、いろんな世界に首を突っ込んだり、いろーんなことに手を広げることによって、「コレが一番!」ってものが見つからないかもしれないけど、それはそれですごく本人にとっては楽しくて幸せな状態であるんですよね。
というか、「全部が一番!」って感じなんでしょうかね(笑)
私の場合はどっちも理解できるんですよね。
一生モノを早く見つけるのもいいと思うし、いろんなところに首を突っ込むのもいいと思うし。
要するに、自分がいいと思えばどっちだっていいんですよね。
正解なんかはないわけですから。
正解を外に求めると不幸になっちゃうから、
正解は、あくまで自分の中に求めた方がよいってことですね。
そして、自分自身に「それ、正解!」って言える自信と勇気をもつことですかね。
それが、それぞれ個人個人の、「幸せの形」なんじゃないでしょうか?
世界は広い!
ご存知のとおり、(か?)最近は結構将棋に夢中です。
きっと普通の人よりもプロキシの、いやいや、プロ棋士の名前をたくさん知ってることでしょう(笑)
プロ棋士サーバー・・・(謎)
ま、そんなことはさておきね。
世界っていうのは広いですよね。
ここで言うのは、いわゆるナントカ界と言われる世界のことですね。
一見すると狭いんですよ、ナントカ界って。
入り口が狭く見えるって言うか、知らなければ知らないほど普段は見ないじゃないですか?そういうナントカ界って。
例えば演劇界って一言で言っても広いですよ?
小劇場演劇と新劇って結構違いますし、歌舞伎とか狂言とかも、それぞれ違いますしね。
外から見るとわりと狭そうな世界でも、入ってみると無限の深さを秘めてたりするんですよね。
あぁ、でも普通のいわゆる世界でも同じか。
小さな町でも、実際に歩いてみるといろんな面白いものが見つかったりするしね。
世界を楽しめる人、楽しめない人の差っていうのはドコで出るのかね?
やっぱ、遠くから見ただけで、その世界のことを判断しちゃったり、決めつけちゃったりする人は、基本的に何でも楽しめない人なんだろうな、って思うねぇ。
好きな仕事が見つかんない、とか、好きなことがわかんない、とか。
そういうことを言う人って言うのは、今いる世界のことを見てないんだろうね。
足元をもっと掘ってみれば、その下には無限の世界が広がってるかもしれないのに、自分の下には何も無いと思って、隣の芝生ばかり見てるんだろうね。
世界の広さを見る時は、周りを見渡してはいけないんだな。
広さを感じるには、まず一箇所を見つめることだよね。
雨だれも石を穿つんですよね。
穴を抜けてみれば、その先は広い世界があるんですよ。
ん~、だから、もっと掘ってみればいいんですよね。
そして、同じ穴にとどまることなく、いろんな穴に入ってみたら面白いと思うんです。
いろんな穴に飛び込んでると、ひとつの世界のことにとらわれなくっても済むしね。
中に入れば世界は広いけど、でもやっぱり外から見たら狭いからね(笑)
・・・って、なんかナニを書いてるのかだんだんわからなくなってきたんだけど(^^;
まぁ結論としては・・・
入ったら深く掘れ!掘りきったらすぐに出ろ!
出たらまた、深く掘れるところを探せ!
そしてまた掘りまくれ!
といった感じですね。
今日みたいに眠い時は、勝手に論を広げながら収拾がつかなくなることが多いですね(^^;
こういうのを「大風呂敷を広げる」って言うんでしょうか?
いや、ちょっと違うかも(笑)
2006年08月26日の道楽日記
私を枠にはめないで。
私は他人(ひと)の枠にはめられるのを非常に嫌うんですよ。
ただ、自分から相手の枠にはまっていくのは好きなんですよ。
ある意味、私は非常に軟体ですから。
でも、『この枠にはまってるんなら、こうだよね?』
って思われたり扱われたりするのが困るんですよ。
私はあくまで自分の基準で生きてるんですよ。
それを否定されるのは困っちゃうんですよ。
ある意味私は硬派ですから。
自分の基準をもつことって、とっても大事だと思うんですよ。
ただ、外部の力を受けた時に、自分の基準を崩さずにいるっていうのは結構難しいんですよ。
でもさ、
そういうときに、自分の基準のラインをしっかり持ってる人こそ、やっぱ信用に値するもんなんじゃないかな?って思うのよ。
簡単に迎合する人って、やっぱり「ホントかよ!?」って思っちゃうんですよね。
道楽王日記にタイトルが変わったばかりなのに、あんまり道楽っぽくない話が続いてるなぁと思う方もいるかもしれませんが・・・
楽しいばかりが道楽ではないんですよね。
道楽の基準というものは、人それぞれに、キビシイラインがあるべきだと思うんですよ。
そのラインが、力強く引かれているかどうかで、
その人の信頼度って変わってくるんじゃないかと思うんですよ。
気の合う人ばかりがマブダチにはならないんですよ。
マブダチって、相手の価値基準をいかに認め合えるかが大事だと思うんですよ。
ふぅ、最近熱く語りすぎですか?
だってうちは暑いから(笑)
2006年08月25日の道楽日記
距離を置け!
好きなもの、気に入ったものからはどんどん距離を置け!
いいと思うものこそ距離を置け!
遠慮せずに距離を置け!
好きなことにどんどん夢中になって、はまっていく人って多いと思うんです。
・・・ってか、それ普通じゃん?(笑)
でもさ、それっておそろしく盲目になりがちな要素を含んでいるんだよね。
私も最近よく言われます。
『もうべったり○○○○に染まってるよね』
いや、実は染まってないから(笑)
体が近づけば近づくほど、それに反比例して心はどんどん離して行く。
・・・ちょっと語弊がありそうな書き方だなぁ(汗)
目に見える部分で近づけば近づくほど、目に見えない部分で距離を取って、それを遠いところから眺めてみたほうがいい、客観的に見たほうがいい、ほかのものと比べてみた方がいい。
対象を遠くから見れば見るほど、その周りにあった「別物だな」って思ってたものが、実は同じようなものだったってことに気付くこともあるだろうし、もっと遠くから見てみたら、180度逆にあるような気がしてたものが実はこれも同じようなものだった!って気付くこともあるでしょう。
なにかに深く関わるなってことではないんですよ。
深く関わることで、本質が見えてくる。
本質を見るためには、それを近いところからだけじゃなくて、遠いところから見なくちゃいけない。
より幅広い価値観を理解して、取り入れていかなきゃいけないわけよ。
今好きなもの、大事にしてるもの。
なんでそれが好き?
盲目になってませんか?
深みにどっぷりはまることも、もちろん素敵で大切なこと。
でも、そこから一気に飛び出す勇気を持つことがもっともっと大事なんじゃないかな?
NHK教育を受け止める
NHKの教育テレビって、結構同じ映像を使いまわして、違う番組を何個も仕立ててたりするんだよね。
私ぐらいの教育テレビマニヤ(?)になると一目でわかる(笑)
それを見て、『なんだよ~使い回ししやがって~!』って思っちゃうと、あーもったいない!
「OH!MOTTAINA~I!!」
とか、もったいない精神を発揮してしまうわけなんですよ!
・・・あれ?ハッキってこんな字だっけ?
発揮、八期、八基、あれ?合ってますか?
ってか、今まで知らなかっただけかな?(無知、そして厚顔無恥)
まぁいいか。
そう、使いまわしと受け取ると、超もったいないんですよ。
だってコレ、わざわざ同じ素材を、違う視点で演出して見せてくれてるわけですから。
すごいよね!
とっても勉強になります。
内容も復習になるし、ものの見せ方の勉強にもなるし。
気づきってどこにも転がってるよね。
いやぁ面白い面白い。
いい人を超えてゆけ!
俺の屍を超えてゆけ、というリズム感でタイトルは読んでいただければ。
閑話休題(爆)
はい、こっから本題。
心理学とか勉強してると、”いいひと”とか”やさしいひと”って評価は、わりと簡単に得られるようになるんですよ。
私がそうです、えっへん(自慢ですか(^^;)
だ!が!しかーし!
そこで立ち止まってはイカンと私は思うんですよ!!
『最近誰々さん変わったよね。』
『うん、とっても人当たりもやわらかくなったよね。』
・・・まぁ最初のうちはよしとしましょう。
が!
いつまでもそれではイカンのですよ。
きっともともと仲良かった人からはこう言われます。
『いい感じなのはいいんだけど・・・でも、らしくないよね。』
ゲフッ。
こういう仕打ち(?)が待ってるわけなんですよ。
これは参りますね。
そこでですよ!
私たちはいい人レベルをさらに超えていかねばならんのですよ!
自分らしさを存分に発揮しながらも、総合的に底上げを目指すわけなんですよね。
そう、あなたにはあなたらしい形の、素晴らしい人を目指せばよいんですよ。
ちなみに私は、今後は”憎まれない毒舌王&わがまま大王”を目指そうと思ってます!(笑)
並び立たなさそうなものを並べて立たせてこそ、オリジナルのミリョクある人格を生み出すのではないでしょうかっ!?
いい人にならなくていいんです。
カウンセラーだからって、いつも他人の気持ちをくんでなくてもいいんです。
破天荒な人は破天荒でいいじゃないですか。
みんな同じになっちゃったら、面白くないじゃない?(笑)
2006年08月24日の道楽日記
講師と役者。
さっきの続きですが、講師と役者ってのは基本的には同じですよね。
私は、人前で話す時はいつも”ひとり芝居”のつもりで望みます(笑)
ただ、ひとつ違うのは、講師は台本を手に持ってやれますし、
基本的には、キッカケとかペースとか、自分である程度決めれますもんね。
芝居ってのはそうは行きません。
芝居っていうのは、映画と違って生ものです。
講演と違って、始まっちゃうと止められません。
何度も何度も練習したことが、かならずうまくいくとも限りません。
こんな危険な(?)ものってなかなかないですよね。
一応、芝居の本番中っていうのは、舞台監督が進行を仕切ってることにはなってますが、
実際に誰かが進行を仕切ってるというか、誰かが進めてる感覚って言うのはないですね。
本番始まっちゃうと。
舞台監督が、照明スタッフと音響スタッフにキューを出した時点から、もう誰にも止められない、ある種特殊な時間が流れ出すんですよ。
テレビの生放送とかも同じ感覚なんでしょうね。
あ、でもあれはCMに行くとか、映像流して急場をしのぐとかできるのか。
芝居ってのは、そうはいかない、のっぴきならぬ空気感と時間感覚があるんですよね。
冷静に考えるとすごくコワイ。
私は芝居の本番のときって、昔からいつも考えることがあるんです。
「もし今、自分がどっかいっちゃったらどうなるんだろう?」とかね(笑)
あ、お客として見に行くときも考えますね。
「もし今、自分が急に舞台に上がっちゃったらどうなるんだろう?」とかね(^^;
怖いですよ、芝居って冷静に考えると怖いですよ。
まぁ、そこに最大の面白さがあると言えば、それもまた真実なんですけどね。
まさに”今この瞬間のために全力で生きてる”ってことを実感できますからね。
もし、今この瞬間に生きるって感覚がわかんないって言う人がいたとしたら・・・
一度そういう極限な局面に自分を置いてみるといいんじゃないかな?
講師っていうのは、そういう意味ではもしもの時の逃げ道も確保できるし、逃げなければ舞台役者と同じ気分が味わえるしね(笑)
舞台って言うのは・・・
トランスパーソナル心理学で言うところの至高体験に近いものがあるんじゃないかな~。
なんて思ったりね。
さ、仕事しよっと。。。( -_-)ゞ
講師デヴュー、再び。
いや、デビューが再びってのは日本語としておかしいですが(笑)
実は来る9月16日(土)に、またまた講師デビューなんですよ!
かめおかゆみこさんのワークショップで出会い、そのときに一緒にペアを組んでいろいろワークをして、そして最近ではメンタルにも来て下さってる、しゅぺさんって方が主宰してる、講師力研究所っていうトコでね。
そう、コウシリョクケンキュウジョ。
音だけで聞くと、
「ナニ?光子力研究所?それって光子力ビームとか開発しちゃうの?」
っていうアヤシイ研究所っぽいんですけど(笑)
講師としての力をつけるための研究をしてるんですよ。
・・・たしかそうだったと思った。ごめん、相変わらずテキトーにノリで書いてます(汗)
具体的には、講師の練習したい人が持ち回りで講師役を務めて毎月(月に二回だっけ?)やってるんだって。
それにね、急遽『ひとコマあいてるんだけどやってみない?』って誘われたので、もう即決ですよ(笑)
即決即断、思い立ったら即日がモットーですから(笑)
そんな感じで、またまた講師デビューが決まったわけなんです。
もちろんコレ、普通の人も見にこれると思いますよ~。
続きはまたあとで。
仕事の流儀が始まったので、テレビ見ます(笑)
楽しむほどツイてくる!?
日本メンタルヘルス協会名古屋校。
明日の体験ゼミナールも、すでに満席でキャンセル待ちとなっております。
うーん、今回はけっこう大変かもね、
スタッフの皆さん、今回もよろしく!イェイ♪
ってことでね、
こういう忙しいときに限って、なぜか仕事ってのは集中して入ってくるんですよね(笑)
きっと今夜も寝ずの甚八(by岡村隆史)で仕事です。
オヤスミなさい。(寝るな(汗))
ここで、
「あー、なんか仕事いっぱいでタイヘーン!」って思うか、
「あー、面白い仕事いっぱいでたのし~♪」って思うかで、
結構人生って変わってきちゃうんだよね。
最近のくっぴーがまさにそうで、
なんだか日々楽しめば楽しむほど、どんどんいいタイミングで素敵なご縁が転がり込んだりしてるんだよね。
「なんだこりゃ!?」って感じで(笑)
なんていうかさ、理屈じゃないんだよね。
こうするとツキが来るとか、こうすると運がよくなるとかあるけれど、
結構気の持ちようだけで変わってくるんじゃない?
そんな感じ。
え?
仕事が楽しくない?
それは結構重症ですな。
仕事が楽しくないって言うのは、大人としてあんまりよくないッスよ。
だって仕事が楽しくないと、人生ボウに振ってるのも等しいですからね。
もし仕事が楽しくないって方がこれを読んでるとしたら・・・
とにかくまず今の仕事を一生懸命やってみることですね。
で、今の仕事の楽しいトコを見つけてみてくださいな。
それが出来ないとしたら、どんな仕事やってもきっと楽しめないよ。
だって、一生懸命何かに取り組むことが楽しいんだからさ(笑)
今日からはこっちで書くよ~♪
というわけでね、あっちの方が、もー記事の数が多すぎて重すぎて(^^;
「えぇーい、引越ししてやるけんねー!」
って感じで。(ドコの人?)
今回からは新たな気分で、道楽嘔吐して、
いやいや、新鮮な気分で嘔吐してどないすんねんですよ。
道楽王として、ますます精進していく次第なのです。
エッヘン、オッホン。
ま、こんなもんでいいかな?
いやさ、とりあえずひとつ記事を投稿しないと、
デザインのチェックが出来ない部分があるんですよ(^^;
これがMTでサイト作るときの弱点っていうか、微妙に不便なところではあるんだよね。
もちろん打開策はいくらでもあるんだけど、今回はめんどかったから、わはは。
・・・とまぁ、このくらい字を書いとけばチェックできるかな(笑)